もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

くいしんぼうのあおむしくん」 タカハシさんの声

くいしんぼうのあおむしくん 作:槙 ひろし
絵:前川 欣三
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\900+税
発行日:2000年09月
ISBN:9784834017021
評価スコア 4.26
評価ランキング 15,820
みんなの声 総数 71
  • この絵本のレビューを書く
  • 私が7歳の頃に、妹がこの絵本を貰って帰ってきました。
    弟が読み聞かせてもらっているのを一緒に見ていたので、「くいしんぼうのあおむしくん」を読んだのは一回きりです。とても衝撃的だったので今でもはっきりと話と絵を覚えています。
    正直トラウマなので、読み聞かせるお子さんの性質をよく考えた上で購入されるとよいと思います。

    あらすじは他のレビューにある通りです。
    当時七歳の私には、すべてを食べつくしたあおむしが宇宙で笑うラストはとんでもないバッドエンドでした。ギャン泣きです。
    今でも屈指の後味の悪いエンディングです。
    あおむしくん以外はみんな元の通りに暮らしているのに、あおむしくんだけはもう友達の男の子にも会えずひとりぼっち。それに至る理由も「お腹が空いているから」という悲しく罪のないものです。
    当時は遣る瀬無くて、こんな話があることに腹が立って仕方がありませんでした。

    しかしながら私が打ちのめされた一方で、妹は「不思議」「元通りでよかった」と言っていました。また、最近になってこの絵本を話題に出したところ、きれいさっぱり忘れていました。
    私と違って何度も読んでいたのですが、彼女にとってはあまり思うところのない楽しい絵本だったのでしょう。

    受け取り方は千差万別です。
    箱庭的な世界観も含めて、人によってはとても大きな衝撃や影響を受ける絵本だと思います。
    当時これ以上に悲しくて腹が立った絵本はありませんでした。
    正直個人的には子供時代に読む機会に恵まれたくはありませんでしたが、人の心に強く残るものがあるという点で、とても良い絵本だと思います。
    そのうえで大いに人を選ぶので☆4つという評価にいたしました。

    投稿日:2016/10/18

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「くいしんぼうのあおむしくん」のみんなの声を見る

「くいしんぼうのあおむしくん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / からすのパンやさん / どうぞのいす

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 築地市場
    築地市場の試し読みができます!
    築地市場
     出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    豊洲への移転をひかえた市場の今を感謝の気持ちをこめて徹底取材!


『みずとは なんじゃ?』鈴木まもるさんインタビュー

みんなの声(71人)

絵本の評価(4.26)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット