話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

いっすんぼうし」 レイラさんの声

いっすんぼうし 作:石井 桃子
絵:秋野 不矩
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年12月
ISBN:9784834000511
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,165
みんなの声 総数 47
  • この絵本のレビューを書く
  • 日本画の美しさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    日本の有名な昔話こそ、きちんと子ども達に届けたいもの。
    この絵本は、再話が石井桃子さん、絵が日本画家の秋野不矩さん、と
    安心して読めますね。
    子どものいない老夫婦が、おてんとうさまにお願いして、
    親指ほどの小さな男の子を授かります。
    「いっすんぼうし」と名づけられた男の子は、
    都で一働きしようと、旅に出ます。
    都でも堂々としていたいっすんぼうし。
    小さな体とはいえ、しっかりと自分に自信を持っている姿は、
    とても頼もしいです。
    きっと、老夫婦の育て方もよかったのでしょうね。
    おわんの船、箸の櫂、打ち出の小槌・・・。
    やはり知っておきたい言葉ですね。
    だからこそ、しっかりとした絵でイメージを持っておきたいですね。
    私にとっても、子どもの頃読んだ昔話の絵は、美しい日本画風でした。
    石井桃子さんの再話の文章も美しいですね。
    改めて、良質の昔話絵本のありがたさを痛感しました。

    投稿日:2008/08/14

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「いっすんぼうし」のみんなの声を見る

「いっすんぼうし」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / もこ もこもこ / 14ひきのあさごはん / ぴっぽのたび / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / いないいないばあ / ぐりとぐら / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(47人)

絵本の評価(4.73)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット