ほとんど絵で語られています。
副題には“いのちのたびのおはなし”とあります。
タイトルのまんまでした。
地球に生き物が誕生し、少しずつ少しずつ進化して環境に適応して、適応できない生き物は自然に淘汰されていって…。
微生物から魚類、そして両生類、爬虫類。そこから恐竜たちの時代が描かれ、長い長い「数えきれないほどの年月をかけて」現在(人)の時代が描かれて終わっています。
ちょっと見ると子どもが描いたような絵柄で、そこに却って親しみを覚えました。
小学校の中学年から高学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?
ページの使い方がちょっと仕掛っぽくなっていて楽しいです。