なんともはや、絵本のもつ底力を感じた1冊です。
「ちいさなプロペラき」がいろんな思いをいだきながら
青い大空に 勇気を出して飛び立ちます。絵をお見せできなのが
残念ですが・・この絵本は 4歳児さんのお話かいで読みました
絵本両開きで一機のジェット機がえがかれています。窓がたくさんあって。目はもうそこに釘付けです。「とべ!ちいさいプロペラき」と読むと 「えっ?」と小さい声があちらこちらから聞こえてきます。何かあるんだな・・と。ちいさなプロペラきが
初めて飛び立つ時は 大変です。「がんばれ!」一人が言い出し
次々に声があがり、まるで自分たちのことのように真剣です。
見事大成功の場面では、絵だけで十分。言葉はいりませんでした。 絵本を閉じると、その場で「もう一回みせて」コールで結局、園で購入することになりました。私もなにかにつけ
青い空を飛ぶプロペラきに勇気をもらっています。
最高のおすすめ!