下の子が2歳くらいのときに読みました。
長靴をはいておさんぽすると、身近な生き物に次々出会います。
地面すれすれのアングルで描かれているので、きっと小さい子供の目線に近くてぐっと引き込まれるのでしょうね。
でも、この本の醍醐味は最後に出会う水たまりです。
水たまり。とりあえず入ってみよう。ちょっと足踏みしてみよう。
もっと水をバシャバシャやってみよう!思いっきり跳ね散らかしてみよう!
もっとやれ!ってな感じでどんどんエスカレートしていきます。
この辺りで子供には大受けでした。
親からしたら、ちょっと怖い、けれどダイナミックで面白い絵本でした。