幼稚園の年少に入園し、規則正しい生活をするようになった息子。
朝、テレビのすみのデジタル時計表示を見ながら「○時○分になったら家を出よう」といったように時間を気にするようになったので、時計を覚えるのにちょうどいいかなと思い、このしかけ絵本を買いました。
はとのクルックが主人公。みんなに時刻をお知らせすることになったんだけど、いたずら好きでおっちょこちょいなクルックは、みんなをちょっとした騒動に巻き込んでしまいます・・・。
お話を読みながら、付属の時計盤の針を動かして実際に時刻を合わせることができるんです。
この時計盤が良くできていて、ちゃんと長針と短針が連動します。
逆に言うと、短針だけでは動かないんです。
なので、「長針が一回りしたら短針が1/12だけ動く」という時計の仕組みが説明しやすいです。
長針も1分刻みでカチカチっと動くのがいいですね。
時計絵本はいろいろありますが、キャラクターがついてなくても大丈夫だったら、こちらはとてもお勧めです!