5歳の息子が、保育園で読んでもらってからハマったようで、我が家にもやってきた絵本です。
「ぼちぼちいこか」というタイトルを聞いたときに、てっきり日本の絵本だと思ったけど、和訳が関西弁なんです。驚きでした。
かばくんが色んな職業に挑戦します。消防士、船乗り、パイロット、バレリーナ…。でもその巨体ゆえに、どの職業でも「オチ」がついてまわります。その「オチ」と関西弁の和訳がしっくりと来ていて、子供たちに人気なのが頷けました。
夢を探すのも…ぼちぼちでいいですよね。子供も大人も笑顔になれる、気楽に読める絵本だと思います。