3歳3ヶ月の息子に図書館で借りました。
彼は、最近20くらいまでの数を数えるようになりました。
この本は、1〜100までを数えるもの。
いいところは、ものの個数の数え方が描かれていたり(ことりがいちわ、など)、
視覚的にみてすぐわかるように、黒い丸も一緒に描かれているところ。
それが、10集まった列になっていくので
その列がいくつあるかを数えることができたり、
数の構造を視覚で直感的に教えてくれる、という感じ。
五味さんが描いているので、イラストもかわいい。
五味さんは、いくつか本を見ていますが、
何かをイラストで視覚的に直感的に分からせる、ということが上手ですね。
これも、とてもいい本だと思います。
息子も興奮して楽しんで大声で数えていましたが、
ただ、やはり20以降はわかったのかな。。
それなりに理解はしていますが、まだまだだと思います。