息子が図書館から借りてきた絵本です。
表紙に描かれた綿菓子のようなピンクの雲の上にいる、
ピンクのライオンが気になって借りてきたようです。
ももいろのライオンは雲に住んでいます。そこにある日、
ちいさな種が飛んできて育ててみると、どんどん伸びて
上にある雲に行ってみました・・・。
とてもワクワクするような始まりでしたが、
10色のライオンたちが登場しますが、よくわからない
中途半端なキャラで、個性たっぷりとも言えず
それぞれがちいさなたまごを頭のうえに載せたり、
大事そうに抱いたりしてるのですが、その卵の存在も
どんな物なのか?よくわからず・・・
息子も私も、ん〜〜〜???と解釈に悩んでしまいました。
折角冒険に旅立つような始まりだったのに。と、ちょっと
残念なお話しの展開で、もう少しわかりやすい展開だったら。
と思ってしまったので、評価は厳しくしました。