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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

だめよ、デイビッド!」 りゅうよ〜まさんの声

だめよ、デイビッド! 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年04月
ISBN:9784566007109
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 151
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  • 訳がひどい(原書は素晴らしいのに)

    • りゅうよ〜まさん
    • 50代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子21歳、女の子20歳、男の子16歳

    原書を読んで、私はとても感動しました。
    当時保育園の年少・年中だった子供達も大好きで、毎日何度も読まされました。
    あまりに素敵な絵本なので、保育園でALTの先生に英語で読み聞かせしてもらったのですが、やはり大人気でした。
    大人も子供も、大ウケでした。

    日本語訳が出て、とても嬉しく思ったのですが、どういう訳(わけ)なんでしょう、原書の素晴らしさが感じられません。

    お母さんが毎日ガミガミ言うだけで、唐突に「こっちにおいで」みたいになる展開がどうしても不自然で好きになれません。

    例えば「ほうら、わかったでしょ」という表現。普通しないと思います。
    「だから言ったでしょ」「だから言ったじゃないの!」という表現の方が日常的で自然な会話だと思います。

    ほうら、わかったでしょ、なんて言い方だから、その後の「デイビイ、こっちにおいで」が又唐突な感じに聞こえます。

    ここまでお母さんがマックスに怒るから、ああ怒りすぎたな、という展開につながる大事な場面だし、シリーズで訳されているわけなので、もう少し翻訳やり直して欲しいと思います。

    今まで読んだ絵本の中で少なくてもNO5には入る絵本だと思うだけに、この翻訳は残念!

    投稿日:2017/04/12

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