シベリアの冬は、昼でも暗い日が続きます。
森の動物たちは、震えながらお日さまが出てくるのを待ちました。
暗い冬の絵から一転、春になったときの明るく黄色い光の差した絵に感動しました。
動物たちの喜びが表れています。
黄色とピンクのお日さまがまぶしく、見惚れてしまいました。
ただ、腹を立てている動物が。
ふくろうは、お日さまを洞穴に引きずり込み、大きな岩で蓋をしてしまいました。
そこで、お日さま探しに出かけます。
お日さまってありがたいなぁ。
特にシベリアの人は、お日さまが出るのをそれはそれは楽しみにしているのでしょうね。
私も春を感じてうれしくなりました。