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しあわせの3つのおしえ」 たれ耳ウサギさんの声

しあわせの3つのおしえ 作・絵:エマ・チチェスター・クラーク
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年
ISBN:9784566006171
評価スコア 4.6
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    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子13歳、女の子12歳

    「しあわせの3つのおしえ」というのは子犬の『ぼく』がママからいつもいわれたこと。
    1.ごしゅ人にはしたがうこと。
    2.道をわたるときには、みぎとひだりをよく見る。
    3.こまっている人は、いつもたすけてあげる。
    大きくなったぼくはもらわれていきますが、ママは「おしえをまもりなさい。きっとしあわせになれるから。」と送り出します。

    忠実に3つのおしえを忠実に守っているはずなのに、辛いめにばかり遭ってしまう。こんなにやさしくていい子なのに。
    途中までは『正直者はばかをみる』的な要素が多くて、切なくなります。でも、世の中捨てたものではありません。
    人助けをした「ぼく」を、ちゃんと助けてくれる人が現れるのです。ママの言ったとおりでした。

    長年生きていると、要領よく生きる方法を身に着けてしまいます。でも、正直に、真面目に、人のためにも動く事。これは育児・育自の根幹かなって思いました。

    ただし、ジョーンズさんにとっては、畑を荒らすウサギは死活問題だったのだろうなぁ。そんなウサギと楽しく遊ばれたら、頭には来るかもね。

    投稿日:2007/03/30

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