以前新聞で、神田山陽さんがこの本オススメ!と強力プッシュだったので、一度読んでみたくて、図書館で借りました。
最初は
「あれ〜…絵本、カラーじゃないんだ…」
と正直がっかりしたのですが。
森の中で、少年が動物たちにであって…。
少年の夢だったのかまことなのか、何とも不思議な世界がこのモノトーンの中で無限に広がるのです!不思議な事に。
これが、詳細まで分かるカラーだったら、読み手もそこまで想像できないのかも。
ちょっとレトロな感じの絵で、ほんとに
「これぞ絵本だ!」
と言う王道の絵本。
息子も何度も読んでとせがんできました。