またリクエストしていた柳田さん訳の絵本が届きました。
う〜ん、すごい!!
言葉での感想はすぐには言えず
また、最初からページをめくりました
鉄条網で囲まれた中での暮らし・・・
平和ボケの日本人には、想像でしかわからないように思います
「戦争」ですら、の毎日の報道でどこか慣れ過ぎている部分もあり、自分には関係のない遠い所での出来事・・・のような
白黒の瓦礫の中、白黒で描かれた少年と、対照的な緑の葉
水もあきかんの雨水です
水道水ではないのです
鉄条網の向こう側は、きれいなビルが建っているし、黄緑色の自然もあります
それなのに・・・
カラフルな鳥や蝶、楽しそうな子ども達
ところが、嫌な大人が出てくるのです
怒りを覚えます
それでも、少年は・・・
是非、読んでみてください
「未来を信じる」大切さにも、気付かされます
柳田さん、ありがとうございます