ピーターラビットのシリーズは、巻によって難易度が異なるようで、3歳の息子には当たりはずれがあります。この巻は、息子にも難しすぎない内容だったようです。
『ピーターラビットのおはなし』と似たような展開で、人間につかまりそうになるうさぎの話で、ハラハラドキドキしました。
ページを開くたびに、どれがフロプシーで、どれがベンジャミンで、なぜピーターがいないのかなど熱心に絵を解読していました。登場人物が多い話をだんだんと理解できるようになってきた時期のようですが、そんな時期に巻を選びながら楽しめるシリーズだと思います。