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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

岩波少年文庫 62 床下の小人たち」 うえちゃんさんの声

岩波少年文庫 62 床下の小人たち 作:メアリー・ノートン
訳:林 容吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\858
発行日:2000年09月
ISBN:9784001140620
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • 会ってみたいな〜

    床下の小人たちは人間から色々なモノを借りてきて、自分たちなりに工夫して使い、生活をしています。
    ゴミ箱に捨ててあった手紙は壁紙へと姿を変え、切手は壁に飾る絵となり、マッチ箱はタンスになり、宝石箱は長いすになります。
    家にはちゃんと暖炉もあって、火を使って料理もしています。
    小人たちも“借りに行く事”以外は人間とあまり変わらない生活を送っているのです。

    小人は、ありとあらゆるモノを人間の住む“上の世界”に借りに行くのですが、ある日、主人公(アリエッティ)の父親が人間の男の子に見られてしまいます。
    男の子と関わりあっていくうちに、少しずつ小人たちの生活にも変化が現れて・・・


    誰でも小さい頃に“小人はいる”と想像したことがあるかな?と思うのですが、まさにその世界がどんどん膨らむ絵本です。
    大人になった今、小人に会ったら感激するかな?キャーって驚いて叫んでしまうかな?なんて、想像が膨らむ膨らむ(笑)

    投稿日:2010/09/18

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