一つの道路の様子を時系列で話が進んでいきます。男の子が紐でつながっていたトラックの荷台がなくなっていることに気が付き、探しにでかけます。探しながら、道を歩くと色々なものが落ちていることに気が付きます。すれ違った人達が、話ででてくる事柄と微妙につながりがあって面白くさせています。
この手の面白さは4歳児だとしっくりこないようです。読み聞かせ側としては楽しいんだけど。ただ、あれ?これ前の方で出てきたような?と問いかけるとページをめくって探したりして楽しめます。
ページをめくって、繋がりを探したりする絵本は中々ないかな。
そういった楽しさがあります。