話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

氷河ねずみの毛皮」 てんぐざるさんの声

氷河ねずみの毛皮 作:宮沢 賢治
絵:木内 達朗
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,442
発行日:1993年11月
ISBN:9784572003270
評価スコア 4
評価ランキング 29,367
みんなの声 総数 2
「氷河ねずみの毛皮」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 生きるために

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    私が机に出しっぱなしにしていたら、小4の下の子が1人で黙読していました。
    たぶん木内達朗さんの画が好みだったんだと思います。

    木内さんは宮沢賢治のお話がきっと、とても好きなん出ようね。
    文章に描かれている1つ1つの情景を丁寧に描きだしている気がしました。

    うちの子は、読み終わって「何がなんだかよくわからない話だった」と言っていましたが、それでも読んでいる間は静かですごく集中してました。
    ただ理解しづらいというのは、今の子どもたちには宮沢賢治が生きていたころの東北地方の「寒さ」や「貧しさ」た想像できないからだと思いました。
    最後の方で「おまえたち(くま)が魚をとるように、生きているには着物を着なきゃならない」という言葉が心に残ってくれたらいいなぁと、思います。

    宮沢賢治の作品は小学校の国語の教科書などに何作か載っていますが、意外と、大人が読んでも難しいと感じる作ひが意外と多いです。

    ただ、なんども読んでいるとジワジワッと、宮沢賢治の「想い」みたいなものが伝わってくる気がしました。

    投稿日:2010/02/04

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「氷河ねずみの毛皮」のみんなの声を見る

「氷河ねずみの毛皮」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(2人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット