大好きだったテスの木も年を取り、切り倒され・・・
悲しみでいっぱいになったテスが荒れる様子に胸が痛みました。
子供の悲しみがこんな風に表に出たとき、どんな対応をするべきなのか・・・色々考えているうちに、テスはテスなりに気持ちを整理しようします。
「お葬式をしてあげよう」という優しい気持ちとお別れの決意。
自分の手で気持ちを前に向かせようとするテスの姿が素敵ですね。
お葬式では、テスと同じようにテスの木との思い出を持つ人たちがいて、思い出を心の中に大切にしまっている。
形はなくても心の中にはしっかりあるんですよね^^
自分の子供たちも悲しみに直面した時、こんな風に立ち直っていってほしいです。