小学校2年生の長男に勧められそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。
お金で買えるものが良い面、悪い面両方を対比させて並べてあります。お菓子を買えば、おいしさ、たのしさ、うれしさも買えるけど、虫歯も買えるし、その治療も買える・・・のようにです。でも、旅行を買えば、事件も買えるそうですが、その絵が飛行機墜落事故だったり、お金で学校へ通う権利を買えるけど、(先生の)いやみ、こごと、もんくも買える・・・など、ちょっと茶化しすぎな気もします。
それを面白いと感じられるのは大人になってからかなと思いました。お金についていろいろ考えるきっかけになるかもしれませんが、息子に読んでほしいとは思えませんでした。