「チュウチュウ通りのゆかいななかまたち」は小学生のお姉ちゃんたちが好きでよく読んでいたシリーズです。5歳の息子も読みたがるので一緒に読んでみたらとても楽しく、二人でハマってしまったので毎日1話ずつ読み進めています。
今回の主人公は、4番地の住人、画家のレインボー。まだ有名でないため絵は売れず、絵の具もなかなか買えません。
老人ホームに飾る「楽しい絵」の募集を知り、少ない色の絵の具で街の絵を描き始めますが、道の部分にグリーンベリージャムを塗ることを思いつき・・・
偶然が重なって、どんどん話がうまくいくというのが、ドキドキワクワクしました。
おはなしは裏表紙まで続いています。息子は裏表紙のシーンを見てニッコリしていました。