きえたにじ」 さいきちさんの声

きえたにじ 作・絵:吉田 遠志
出版社:リブリオ出版
税込価格:\1,870
発行日:2001年04月
ISBN:9784897848846
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,966
みんなの声 総数 13
「きえたにじ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • きえたにじとは?

    • さいきちさん
    • 40代
    • ママ
    • 青森県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子8歳

    娘が選んで図書館から借りました。

    ライオンの狩り、それもまだ未熟な妹ライオンの狩りについてのお話です。
    ライオンを主人公にしているのだから、狩りは大成功というお話かと思ったら、これぞ大自然の野生の生きるための掟ともいえるお話でした。

    娘もライオン側でみているので、ラストの場面は悲しそうにしていました。そして、「どうしてきえたにじという題なの?」と、質問してきました。ん〜、悩んでいたら、まん中の娘が「希望がきえたってことじゃないの?」

    そうよね、ライオンの家族にとっては、妹ライオンも希望の星だったんだもんね。

    自然の厳しさと優しさを感じた本でした。

    動物絵本シリーズの<9>でしたので、<1>から順番に読んでいくとまた違った感想になると思いました。

    投稿日:2010/03/15

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「きえたにじ」のみんなの声を見る

「きえたにじ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / どうするどうするあなのなか / ぼくと おおはしくん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • つきのうさぎ 改訂版
    つきのうさぎ 改訂版
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本


年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット