年中さんくらいまでは運動に苦手意識のなかった息子。でも、年長さんになって、跳び箱が思うように跳べなかったり、リレーで他の子に抜かされたりして、少しずつ苦手意識を持つようになってしまったよう。この本を読んで何か感じてもらえるといいな、と思って、読み聞かせてみました。
ところが、本人はふ〜ん、といった反応。気が強い子なので、「よわし」くんに感情移入できなかったのかな。もしくは、少しお説教っぽく感じたのかも。
親の思いに反して、しばらく時間をおいても、読み返すことはありませんでした。残念ですが、点数は子どもの反応でつけました。