カミナリこぞうのリアルなプニプニ具合が、1歳半の次男を彷彿させる。
「○○ちゃんみたい!」と、3歳半の長男もお気に入り。
次男も自分みたいに思えるのか、よく「読んで」と持ってくる。
・まず表紙のインパクト。
・表紙に負けない中身の絵。迫力ある構図と画力。
・ストーリーは現代的なエンターテインメント。作家的には話をどんどん膨らませたくなる気持ちを抑え、推敲の上シンプルにまとめている感がある。
お話を細部まで理解できるのは小学校低学年くらいかもしれないが、3〜4歳の幼児でも面白いらしく、お気に入りの1冊になっています。
長く楽しめそうな1冊です。