2歳8ヶ月の息子と読みました。
目に包帯をしているマフィンが色々な音と出会うのですが、
自分がまるでマフィンになったような気持ちになる絵本です。
「チックタク、チックタク、リリーン」と色々な音を私が読むと
息子は「ん?何?」と不思議そう。
知らない音、知っている音、色々な音が出てきて、この絵本を読んだ後は音に敏感になります。
物語の途中から、キュキュキュという小さな音が何の音かを当てる話へ。なんだろう?マフィンどこにいるんだろう?と読み進めると、
なんとも不思議な結末に。
私には、この結末がさっぱり分からなくて、ここで終わり?と思うのです。なんとも不思議な気持ちで読み終わりました。