目にごみが入り、包帯を巻いてもらった子犬のマフィン。真っ暗だけど、マフィンには音が聞こえる。部屋の中のあらゆる音に耳を傾けます。時計の音、電話の音、はさみの音・・・
家に帰ろうと外に出ると、もっといろんな音が聞こえてきます。大きな音、小さな音。あれ「キュッキュッキュッ」と何のかわからない音が聞こえてきました。これは・・・?
音の世界が広がっていくようで、とても面白い本です。後半は「キュッキュッキュッ」の正体探しをしているようで、これまた面白いです。大きな馬?いいえ。お巡りさん?とんでもない。・・・ 子供たちも一緒になって考え、楽しんでいました。