てっきりおでんの話かと思ったら、おでんはおでんでも、ひらた・おでんという人名でした。
夏の江戸の街を、侍のおでんと、大きなカブトムシのかぶへいが守ります。妖怪の火車で火事を起こされてしまうところを何とか阻止しようとします。1作目でよいどれ侍から助けられた傘小僧が助けてくれ、河童の火消しの助けで何とか、、、、。冷やしおでんとは、冷やしたというより冷めたおでんのことのようです。
気になったのはこのシリーズ、春夏秋冬じゃなく冬春秋夏の順で絵本が刊行されていること。なんでこんなにバラバラ?しかも夏だけ一番最後なのは、、、、おでんといえば冬で、夏が似合わないから?一番最後で付け足したのでしょうか?