私は本屋さんで絵本を子供のために選ぶ時、必ず全部内容を見てから買います。
でも、この作品を本屋で見つけて、何気なくぱらぱらページをめくろうとして…
「これは、まずい!」と本を閉じました。
…面白すぎる。これは、私が家でじっくり読んでみたい。
ここでパラ見するには、もったいない。
もちろん犯人捜しは子供と一緒に盛り上がったけど、断然、いろいろなバージョンの風呂を眺める楽しさがありました。
子供と一緒にどの風呂に入りたいか!?を真剣に吟味しました。
通勤中に入れる電車風呂、腕時計を見つめてつり革につかまる半裸のおじさんがリアル…!
ずっと、風呂が空かないのかね。
これ、何十分半裸で待たされたのかね。
もう、次で下りないといけないのかね。
一区間が長い東海道線だったらいやだなー、ずっと入れないじゃん。
女性用車両は、どうなっているのか。
女子だけとはいえ、変なパンツ履いていけないな…。
などなど、たった見開き1ページ分でも妄想が爆発します。