題名から、どんな話かとても興味がありました。
輪ゴムがずーっとのびていく話なのですが、バスや飛行機や船にのってもまだまだのびて、最後はロケットにまで乗ってしまいます。そして、月に到着し、歩き出そうとしたときにボーンとはねてベットに着陸したという結末でおしまいです。子どもは誰でも輪ゴムがどのくらいのびるかはとても興味があることだと思います。それをこんな物語にしてしまうのだから、発想がすごいと感心してしまいました。
娘も一度読んであげると、次からは自分で声を出して読んでいました。3歳で十分一人で楽しめる絵本だと思います。
また、絵も伸びていくゴムを上手に描いているので、絵を見ながら娘も楽しんで読んでいました。