4歳の娘と読みました。
家族のためにがんばるおとうさん、
生まれてくる赤ちゃんのために頑張る長女ちゃんが
とても温かく描かれています。
地域のみなさんにおいしい焼き立てのパンを食べてもらうために
夜中の二時から起きて頑張るお父さんの姿には、
いろいろ考えさせられるものがあります。
お父さん、何時にねてるのかな?
家族と一緒の時間、とれてるのかな?
一人で朝ごはんの長女ちゃん、さみしいね。
我が家も共働きで主人も帰りが毎日遅いこともあり、
同じように切ない思いを子供たちにさせていると思いますが、
この長女ちゃんのように頑張ってくれてる姿をみると、
なんだか子供にも感謝の気持ちが湧いてくる一冊です。
最後に赤ちゃんがうまれておねえちゃんいなった長女ちゃん。
きっといいお姉さんになりますね!