年中の娘が幼稚園から借りてきました。
幼稚園から一人で帰宅した男の子がおかあさんから言われてお留守番をするあいだ、宝探しをして時間を過ごします。
おかあさんから出されたヒントは「しっぽがついている」
それらしいものを次々に発見していくのですが、その、しっぽのあるものたちは、みな「きみ ぼくのたからものじゃないの?」と尋ねても何も答えずに 急いでいってしまいます。
最後におかあさんが 本当の宝物「おみやげ」を持って帰るのですが、とても不思議な展開です。
むすめは、おかあさんがいま持って帰ったのに、ぺんぎんやうさぎたちはどうしていたのかしら?
と 不思議そうでした。
そう、不思議ですが心に残る作品でした。