読んでいて思わずクスッと笑ってしまいました。この絵本に出てくる親子のスキンシップは、まるで我が家の光景を見ているみたい。鼻をくっつけたり、ほおずりしたり、指でチョコチョコ追いかけたり、足の裏を合わせたり。
とにかくありとあらゆる方法でくっつき、笑い合います。
子供の柔らかい体って、ついつい触りたくなっちゃいます。
でもこんな風にベタベタくっついて喜んでくれるのは、きっとほんの短い期間。いつの日か「お母さん、あまりベタベタしないで」と言われる日が来た時、この本を開いて楽しかった日々を思い出したいです。