ぼくネコになる」 よち坊さんの声

ぼくネコになる 作:きたむら さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年05月
ISBN:9784338126243
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 15
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  • 幼稚園生以上のお子様におすすめです。

    • よち坊さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、女の子0歳

    ある日突然、魔法使いのおばあさんによってネコと人格の入れ替えをされた男の子の話です。

    ネコの人格(ネコ格か?)が入った主人公の少年の体は、当然ネコなのでうずくまってご飯を食べたりするので、大人だったら「ははぁ、人格が入れ替わるお話だな?」と察しがつくのですが、3歳(幼稚園前)の娘にはちょっと早かったか。ただ単に「ネコになっちゃった男の子のお話」だと認識したみたいです。ま、それも間違いじゃないんですけど。

    ラストは「すまんかった。じゅうしょを まちがえておった」ということで、魔法を解いてもらえるのですが、あるほかの人物がネコになっちゃうことに。そこも「ネコになっちゃった」とは直接書かれていないので、これまた娘には伝わらなかった模様。残念!

    幼稚園生になったらまた読んでみたいです。きっとこの面白さが伝わるはず。

    投稿日:2009/02/03

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