町の騒音のなかで育った娘にはわからないだろう。だけど一緒に読みたい。
そう思って読んだところ、おもしろい!との意外な反応が。
書かれた擬音語を想像しては、当たってた〜違った〜と聞いていました。
子どもってすごい感性だなぁと、今更ながら感心した一冊です。
わからない音もありましたが、これから徐々に知っていくことができるかな。そういう環境、教えてあげたいな。
読み手の私も、そのシーンの空やにおい雰囲気、空間を思い出しながら読みました。
とうとうと読むのがいい絵本もあるけれど、これは思いっきり抑揚をつけてなりきって欲しい本です。