「ちいさなあなたへ」といっしょに、今年の誕生日にプレゼントした絵本。
娘の今とちょうど重なるところ、すでにその時期を過ぎてしまったところと、いろいろありました。
新しい歯は、娘も同じく下の2本が生え変わり、木登りも「まえよりたかいところに」登れます。水泳では、「みずに かおを ながくつけられる」どころか、プールの底の宝探しが得意で、200メートル以上泳いじゃいます。「おおきくなるってことは あんまりなかないってこと」・・・これはどうかな? 最近、前よりも泣き虫になったような気もするけれど、さらに大きくなるための大事な甘えの時期なのかな?
でも、本当に、子どもの成長は、それぞれですね。この本を読んで、あらためて、そのことに気づかせてもらいました。娘には、1番大事な部分、「おおきくなるっていうことは、ちいさなひとに やさしくなれるってこと」を、遊びの中から身につけていってほしいな、と願っています。