これは小学校(3年生)の参観日に先生が子どもたちに読んでくれた本です。
子どもたち皆、先生が読んでくれる本に夢中で吸い込まれていました。
はげたか(?)に似た鳥が肉を岩に隠すところから話が始まるんですが。
「はげたかじゃないよ、毛が2本あるもん!」と子どもの声。
子どもって本当に素直と言うか、楽しいですよね。
この絵本、絵本の部分と、枠外があって。
枠外はこの本を読んでいる私たちに話しかけているんです。
それが又とても楽しくて。
隠しておいた肉を見張ってて、って頼んだりするんです。
で、見張ってたんですけどね〜とられちゃうんですよ。
その犯人をはげたか似の鳥が探しに行くんですが…
え〜?そうだったのか!
ず〜っと見張ってた私もやられちゃった!
はげたかの表情が豊かで、子どもも、大人もとても楽しめる絵本です。