電車が通過するのを見に行く…ただそれだけのお話なのです。
でもこれって、みんなそうだなぁ〜なんて共感すること間違いなしです。
土曜日はいつも自転車に乗って、お父さんと、ぼくと、お姉ちゃんで橋まで出かけます。
橋の下には線路、そこで電車を待ちます。
犬もこどももやってきて、橋の上には電車を待つ人たち。
信号が赤から緑に変わると・・・・もうすぐ電車がくる合図。
「くるよ、くるよ、でんしゃがくるよ!」
よく見かける光景ではないですか?
電車好きでもそうでなくても、電車が走り抜けていく情景がよく伝わってくるのではないでしょうか。
2歳児のわが子にも、その様子は十分伝わったようです。
読みながら一緒に盛り上がり、電車に手を振ったような気分になっちゃいますよ。