それまで哺乳瓶でミルクを飲んでいたベビーが、生後半年を過ぎるあたりから周囲に興味が出てきて、1歳になるころには大人のコップで飲みたがるようになります。
うちの子供も、自分のストロー付のコップより、大人が持つコップが気になって仕方がなかった様子でした。
その頃から読み始めているのですが、やはり興味深い道具のようで、何か考え深げに聞いてくれています。
こちらはこぼされると厄介なので、あまりコップに興味を持ってほしくないのですが。。。この絵本でさらに興味を増殖させてしまったようで、この本の後には必ず大人のコップを横取りしてはお茶を飲んでおりました。
今ではそういうことも少なくなりました。
懐かしい絵本です。