児童館で読んでいた「おばけのバーバパパ」
さすが世界中の子どもたちから愛されている愛くるしいおばけ。その魅力に私たち親子もすぐに夢中になりました。
孤独で元気のないバーバパパが、フランソワたちといっしょにバーバママ探しの旅に出るこの展開は、シリーズの中でも抜群の楽しさでした!!
イギリスへ渡り、インドへ向かい、アメリカへ飛び、しまいにはロケットにのって違う星までいってしまう。
国から国への移動も、船だったり鉄道だったり・・・しかもそれがめちゃくちゃで、この物語の中での世界地図(地球儀)は、子どもの描く世界そのもの!という感じ。なんて楽しいんでしょう!!
そして旅の終わりはとてもうまい具合に フランソワの家に着地。
すると…!!
なんだか、どこかでバーバママを探しているバーバパパが私たち親子の所にも今にやってくるんじゃないかしら?というようなワクワクする楽しい気分にさせられました。