初めて読んだ時は不思議すぎる絵にびっくりしました
こんな「パンやのおじさんあり〜?」って思いました
当然息子はまったく引っかかる様子もありませんでしたが・・・
最後におつかいをしてきた道を示した地図が付いているのですが
読み終えるとひとつひとつ指差し確認しながら
食い入るように地図を見ています
絵本の中身が地図に凝縮してる感じが面白いのだと思います
全体を通じて不思議さが充満してる絵本なのですが
わかるわかる!というところも要所要所にあって
それが親近感につながり好きになっていくのだなぁって思いました
「ゆっくり話す人に付き合っていられないほど早く欲しい時ってあるある!」
「道順って人にこっちだ!と言われても自分で確信を持っている道順でないと不安でいっぱいになるんだよね」
わかるわかる!と思いながら読みました