街の駅から、お客さんがぞろぞろと乗ります。
がたごと がたごと
電車は、街を抜け、緑広がる畑の中を通り抜け、山の奥へと、
がたごと がとこと
ここまでは、ありきたりな風景です。
が、ついたところは『おくやま駅』
そこで乗り降りするものは…
そして再び、
がたごと がたごと
電車の型は、昭和を感じさせるタイプ。そして、色々な駅に着くのです。場所を越え、時代を越え、不思議な世界へと私たちを連れていってくれます。そして、そこには、お話の世界も広がっています。
電車の持つ、不思議な魅力が、たくさん伝わってきます。