幼稚園年少さん4歳の娘を持つ親です。
あと2年半後,娘が幼稚園を卒園する時にはもっともっとこの絵本の内容が胸にしみるのでしょうね。
今でも十分キュンとなってしまいましたが。
子供の成長とは本当に早いもので,過ぎた日々を思い起こせば懐かしさと愛しさと,そしてもう戻ることのない日々への寂しさと。
だからこそ,親としての日々を大切に過ごしていかなかればとも思いました。
「つないだてとて」,いつだって子供と手を(心を)つないでいきたい。
手をつないでいてくれる子供時代が本当に貴重なもののようにさえ感じました。
子育てしているすべての人に,そして新たな門出を迎える卒園児さん達に,そんな絵本だと思います!