ひゃ〜、懐かしいスタイルのストーブだ〜。
と、思い手に取りました。
『薪かな?石炭かな?』なんて考えながら最初に奥付を見たら、神沢先生は、ご幼少の頃、樺太・そして北海道で過ごされたそうです。
「なるほど〜」と、うなりながら読みました。
もはや、このあたりでもなかなか見かけません。
夏に暇をもてあましたストーブ君が、物置から飛び出し町へ仕事さがしに…。
ひょんな事から、森へ…。
働く事が好きなストーブ君と言うところで笑いました。
森へ行き、求められる存在となっていくストーブ君の幸せそうな様子に、よかったよかった。