親子ともに大好きな、いとうさんの作品なので読んでみました。
道を歩いていると、マンホールからにょっと顔を出したのはキリン。
次に顔を出したのは、マンモス。その次はカッパ・・
次々とお買い物の途中でマンホールから顔を出す変な生き物たち
その生き物と遭遇するたびに、考えを膨らませる僕の姿がほのぼのとしていて、おもしろいです。
マンホールがこんな風にどこかとつながっていたらと考えると
とてつもないブラックホールに出会えそうですね。
お使いが楽しくなるような一冊だと思います。ふつふつと妄想して帰ってこなくなりそうかな(笑)