まいごになったぞう」 豆ごはんさんの声

まいごになったぞう 作:寺村 輝夫
絵:村上 勉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年10月30日
ISBN:9784032401004
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,260
みんなの声 総数 53
  • この絵本のレビューを書く
  • アババウブー

    お母さんゾウとはぐれてしまった赤ちゃんゾウ。
    結構 事態は深刻だと思うのだけれども、
    赤ちゃんゾウの愛らしさ、純真さがそれを緩和しています。

    「ママのゾウ、いないねぇ〜」と娘はいいながらも、
    「アババ ウブー」には ケタケタ声をあげて笑います。

    お母さんゾウがいなければ、子供の不安感をあおりますが、
    「アババ ウブー」という不思議な言葉によって、
    子供は不安感・恐怖感をそれほど感じなくてすむようです。

    最後に 赤ちゃんゾウがお母さんゾウと出会うことができると、
    娘はなんだかうれしそう。やっぱりお母さんと一緒だと安心するんだねぇ。

    投稿日:2011/03/25

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「まいごになったぞう」のみんなの声を見る

「まいごになったぞう」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / めっきらもっきらどおんどん / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって!

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(53人)

絵本の評価(4.46)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット