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そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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どろぼうがっこう」 レイラさんの声

どろぼうがっこう 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年03月
ISBN:9784032060409
評価スコア 4.76
評価ランキング 718
みんなの声 総数 158
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  • よく練られたストーリー

    小学生の頃、図書室にあった作品ですが、興味があったものの、
    泥棒というワードに引っかかりを感じて怖くて読めなかった事を思い出しました。
    ということで、大人になってから読む泥棒学校は、なかなか新鮮でした。
    小学生時代でも古風だなあ、という印象でしたが、
    もちろん、古風はそのままですが、よく練られたストーリーに驚かされました。
    題名の通り、泥棒学校の様子を描きます。
    校長先生は、まるで、歌舞伎役者、
    「かわいい」(!?)と称される生徒たちは強面の大人たち。
    何と濃いキャラクターたちでしょう。
    もちろん、宿題も泥棒なんですが、その展開がまさしくコント。
    このノリはドリフターズに匹敵すると思います。
    そして後半は遠足。
    もちろん、豪勢な建物に潜入しますが、その展開がギャフン!のドラえもん的?
    最初は紙芝居として作られたようですが、なるほど、子どもたちに大受けだったのも納得です。
    校長先生の服や、建物などの文様にかこさとしさんのデザインセンスを感じました。
    やはり、かこさとしさんは偉大です。

    投稿日:2018/05/12

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