旧約聖書の『創世記』も、こんな優しい表現ができるなんて、絵本は深いですね。
とても明るい色調で、なにより神様が今の私たちにも身近なおじいさんのよう。
息子は、ウフフと笑いながら眺めていました。
ふむふむ、こうやって世界ができたのかと、こどもたちも受け入れやすそう。
特に、
木曜日には太陽と月と星を大空にかけました
のページが好きです。
本題は、土ようび。
タイトルが「土」だけ漢字を用いている意味がわかります。
これぞ楽園だ〜〜〜〜〜〜!
って、いうページが終盤続きます。
憧れてしまうこの空間にわたしも遊びに入っていきたくなりました。
宗教を学ぼうなんてつもりではなく、この生命の躍動感あふれるこの世の誕生話を楽しむつもりで眺めてみてはいかがでしょうか。
柔らかく包み込まれるような絵に癒されました。