我が家では犬がほしいというお兄ちゃんお姉ちゃんがいます。
三歳の娘は「ブルくんがいい!」といいます。
かなちゃんのことが大好きなブルくん、まるで仲良しきょうだいのような関係?なのかな・・・。
それに、大好きな人にかまってほしい気持ち、よくわかります。
かくれんぼで、かなちゃんが泣いちゃって、あわてて出てくるあたり、ブルくんのほうがお兄ちゃんなのかしら?
転勤族で今は、ペットは飼えないけれど、生き物と暮らすってこんなにも幸せで素敵なんだろうな…。と思える一冊です。
ペットも家族なんですよね。
シリーズで読みたい。おすすめです。
【事務局注:このレビューは、「ブルくん かくれんぼ」こどものとも年少版 2005年5月号 に寄せられたものです。】