ストレイシープ・ポーでお馴染みの野村さんの作品です。
この作品と出逢ったのは病院の待合室。
可愛い絵の本だな〜と手に取りました。
絵も可愛いけど内容も凄く良い。
果物や木の実しか食べないライオンのクラリはいつも皆に怖がられ、1人で旅していました。
そこへ頭の上から1つの卵が落ちてきて、かえったのが鳥のヒナでした。
皆が怖がるクラリをヒナは怖がらずなつきます。
クラリはその鳥をティンと名付け、2人はお母さん鳥を探しに、一緒に旅する事になりました。
色鮮やかな絵とほのぼのしたお話に、思わず引き込まれてしまいました。
子供の為より私が気に入ってしまい買ってしまった絵本です。(笑)