ミャーとミューがひとつのヒマワリの種を植えて、大事に毎日お水をあげて育てていきます。ひまわりさんは大きく大きくなって、おひさまのような笑顔でみんなのことを見守ります。ひまわりさんのまわりに集まるみんなも、おひさまのような笑顔になります。本当に植物の存在って子どもにももちろん、大人にも大事なものですね。
そして、お花のあとのお辞儀をしているひまわりさん。そのひまわりさんに、ありがとうのお辞儀をするミャーとミュー。本当に微笑ましく、心が温まります。
このお話を息子と読み終わったあと、今はまだ寒い冬の途中だけれど、今度の夏の前にはひまわりの種をまこうね、と約束しました。